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今回の話は"京都伝統文化を楽しもう!シリーズ第2弾"です。

勝手にシリーズ化していますが、
第1弾は春に行った南座の歌舞伎鑑賞教室です。


9月に鵜飼い鑑賞の屋形船に乗ってきました。
たくさんの外国人の方が観に来ていてかなりの賑わいでした。

篝火が焚かれた夜の嵐山、
涼やかな川の音を聞きながら屋形船に乗り込むと
10艘以上の舟が集まってきました。

中にはお酒などの飲み物と、わらび餅やら、いか焼きやら、
良い匂いをさせた売店の舟も近づいてきて
みんな思い思いに食べたり飲んだりしていると、
いよいよ鵜匠の登場です。


鵜飼いの歴史は古いそうで
「日本書紀」や「古事記」にも歌が載っているそうですが、
源氏物語千年紀をテーマに
平安朝を復元した宮廷鵜飼いという趣向でしたので、
私もこの風流な船遊びにすっかり平安時代の人になって
十二単をまとっている気分で
ひとときをゆったりと楽しみました。

鵜飼い-提灯.jpg

私の住まいの近所には商店街がありまして
帰宅する頃にはぼちぼちお店は閉まっているのですが、
最近ミニスーパーが開店して深夜0時まで開いていて重宝しています。


地元の商店街にあってお値段もとてもリーズナブル。
野菜、豆腐、納豆、魚、肉と一通りなんでも揃うので助かっています。

 

今のお気に入りはアイスクリーム「MOW」。
PAFFYのCMでお馴染みの、アレですね。


そのアイスにヨーグルトを混ぜて頂くのが今のマイブーム。
さっぱりと爽やかで美味しいのです。
ぜひお試しになってみてください♪♪

クリニックの建物には密やかに愛らしい気づかいをしている箇所があります。


そのひとつが「壁紙」です。
受付、診療室、治療室、施術室、会計室、それらを繋ぐ廊下、休憩室。
それぞれが、なんとも愛らしい花や優しい唐草模様で彩られ、
クリニックを訪れる方々の心を和ませています。


点滴時に汚してしまったり、器具を運搬するときに傷を付けたりしないよう
勤務中はかなり気を使う面もありますが、
考え方によっては、がさつにならずに行動できれば
少しはエレガントな物腰が身に付くのではないかと
内心プラス思考になっています。


長時間の治療を受けている間に
目に映るものから影響される色彩などの心理も、
少しでも穏やかで優しい気持ちになっていただけるのでしたら
患者さまをお迎えするおもてなしの心として素晴らしい効果だと思います。


内装をアレンジされたのは我がGM(ゼネラルマネージャー)。
このような大人のおもてなしのセンス、私も是非身につけたいものです。

 

 

「お花が奇麗ですね」

 

よく患者さまにお声をかけて頂きます。

 

クリニック内のカフェや診療室に飾られている生花は、

青山にあるFUGA(フーガ)さんというフラワーショップに

アレンジしていただいているものです。

 

こちらのショップのオーナーは、

こだわりある質の良いお花や厳選されたプラントなどを扱っていて、

家庭画報などの雑誌などでも多く紹介されていますが、

数々のセレブリティなイベントなどでも活躍されている

とても人気のある素敵なショップです。 

http://www.fuga-tokyo.com/

 

クリニックではシンボルである薔薇を中心に

小さなフラワーベースにさりげなく活けてあるものばかりですが、

花たちの優しい香りや瑞々しさは、

患者さまにも私たち勤務しているものにも

清々しいパワーを与えてくれるものです。

 

お花-1.jpg     

 

お花-2.jpg

 

 

先日まで治療に見えていた患者さまからお手紙を頂きました。


むずかしい治療のため、
今までの治療ではなかなか思うような進展が望めずに、
遠方より私どものクリニックを訪れた患者さまだったのですが、


『診察を受けて先生から「頑張りましょう」と励ましの言葉をいただき、
看護師の皆さんからはいつも元気をもらって、病気と闘う事が出来ました』


というお心のこもったお手紙でした。


患者さまからこのようなお言葉をいただくとき、
その方が通院されていた時の情景が浮かびます。

 

そして私たちの方こそが患者さまに力を頂いている事に
改めて気がつくのです。

少し前の事ですが、歌舞伎鑑賞教室に参加してきました。


この歳になって、というのも何ですが、
今まで歌舞伎の生舞台を観た事が無く、
繁く京都に訪れている身、たまには日本の伝統文化に触れてみようと
遅まきながら年に一度南座でのこの催しに入門の運びとなりました。

あいにくの強い雨模様にもかかわらず、
和装で訪れている方々も少なからず、
さすが粋な方々がいらっしゃる、などと感心しながら
開演前のひとときをロビーで楽しんでいよいよ開演。

 

一部は歌舞伎のいろは教室で、案内は落語家の桂九雀さん。
二部は出し物「どんどろ大師の場」上村吉弥さんの主演でした。


生き別れ母娘が、喜びの再会にも名乗りを上げられないという、
とても切ないお話で、周囲からもすすり泣きがもれ、
気がつけば私も涙がこぼれておりました。

 

初めての歌舞伎体験でしたが、
独特の伝統美の世界にあっという間に時は過ぎておりました。

 

歌舞伎-京都南座.jpgのサムネール画像

京都 南座の外観です。
歴史を感じる荘厳なつくりですね。
指が写っているのに気がつきませんでした。
腕前が知れますね。

 

 

 

 

 これからの季節、
なんと言っても楽しみは「桜」です。


日本の花の代名詞、桜。
皆さまにも心の中にも、桜に対する特別な想いがありませんか。


桜というと神の時代、富士の高嶺から花の種を撒き世に桜を広めたという
"木花咲耶姫"を思い浮かべますが、
他にも平安の百人一首や俳句にも桜はたくさん詠まれています。

『見渡せば 春日の野辺に 霞立ち 咲きにほへるは 桜花かも』

日本人の精神の象徴として深く刻み込まれているのですね。
花言葉は『精神美』、まさに大和魂、愛すべき花なのです。

花見のルーツとしては「農耕の神が宿る聖なる木」という意味から、
昔の農民が豊作を祈願する儀式から始まったという事です。
この季節になると靖国神社の周りは提灯がほんのり灯り、
それはもう見応えのある桜が楽しめます。

 

銀色の月明かりに浮かんだ淡紅の桜のもとに佇めば、

それだけで心が静かに優しく和んでいきます。
日本人でよかったなあとつくづく思うロマンチックな季節です。

桜.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

満開の桜

 

  

話題のアバター、3Dで観てきました。
おもしろかった!


何より映像が美しくて惑星の世界に引き込まれ、
夢のような幻想と人類のリアルな未来が渾然となった世界が印象的な
壮大なスケールのファンタジックな映画でした。

 

未来の人類が足を踏み入れた地球からはるか彼方の惑星"パンドラ"。
最先端科学の力によって繰り広げられる主人公と先住民ナヴィの娘との交流。
惑星の神が宿る壮大なジャングルや
ナヴィのキャラクターの美しさには圧巻でしたが、
先住民の、この世にある生けるものや神に対しての純粋な愛や信仰心は
本来人間が長い営みの中で失ってきたものだったのでしょうか。
レオナ・ルイスの主題歌も素敵でした。


今年これから公開される映画では3Dが目白押しのようですね。
確かに臨場感たっぷりの立体感は新鮮で楽しかったのですが
終了後、トイレで鏡をみてびっくり!
眼鏡の圧がくっきりついていて、いきなり現実に引き戻されます。


この3D眼鏡、
初デートにはちょっと向いていないようです。

入社当時、私は勤務のない日曜ごと、
アロマの勉強のため、スクールに通っていました。

こちらのクリニックでは、点滴を受ける患者さまに、
リラックスをしていただくためのアロマのマッサージをしております。

アロマセラピーは、植物から抽出した精油の香りや効用を用いて、
健康や美容に役立てる自然療法のひとつです。

統合医療に従事するナースたちも、
この自然療法に興味を持っているものは少なくありません。
植物の専門的な知識やテクニックを学ぶことで
現場で培った医療の知識と融合し、
患者さまを広い視点でケアしていけるという強みがあります。

治療に訪れる患者さまに、自ら"癒し"を提供できるというのは、
ナースにとってはうれしいことです。
中には本格的にセラピストを目指すナースもいるほどです。

私も、1級検定、インストラクターと資格を取得していきました。


アロマの知識を学んだことで患者さまやご家族とより深く、視野の広い
コミュニケーションを図る助けとなっております。
それは、アロマについての簡単なご案内や、アロマを使ったホームケアのアドバイスを
ナースの立場から行うことにより、患者さまが安心と、信頼していただく一歩に
つながっております。

また、アロマの知識を自分のリラックス法として、大いに活用
しております。

はじめてナースのユニフォームを支給されたとき、
いわゆる白衣が"ピンク"でびっくりしました。

実は、私の記念すべき初の出勤日は、新橋の第一ホテルではなく、
京都にあるクリニック分室への直行勤務だったのですが、
そこでは、ピンクのユニフォームと共に足元もピンクで統一されていて、
初日早々、軽いカルチャーショックを受けました。

最初は、ピンクなどとても恥ずかしくて、
どんな顔で患者さまと接したらいいのか舞い上がってしまいました。

ところが、いざ現場に出てみると、
患者さまからは「ソフトなイメージで良い」とか、「暖かみがある」など、
意外にも好評で、患者さまの目線からはそのように映るのかと驚きました。
そのユニフォームも今では、すっかり当たり前になりましたけれど。

しかしながら、色から受けるイメージはとても大切なことです。
暖かみのある色は体温を上げますし、
優しいピンクのユニフォームは、
知らずの内に、患者さまに安心感をあたえているのかもしれません。

今、色について、とても興味を持っています。
色から影響される様々な心理作用を学ぶことで、
患者さまとのコミュニケーションに役立つ事がたくさん見つかりそうです。

 

このクリニックに入って感じたこと。
その一つに、ドクターとの対話が出来るということです。

患者さまに最適な治療を行うために、
ドクターは診察にかなりの時間をかけています。
当院で行うリンパ球療法は、ご自身のリンパ球を培養し活性化させ、
元気になった細胞を点滴によって体内に戻すというものですが、
その治療内容は、お一人おひとりの患者さまの病状によって違っています。

このような新しい治療法には、
クリニックにお越しになる患者さまやご家族は
多くの不安や疑問を抱えてらっしゃいますので、
診察時に一度説明を受けただけでは聞き慣れない言葉や、
細かい流れまで把握しきれない事があるのです。
そのようなとき、私たちナースは、そのフォローを常に心がけています。

ドクターは、私たちナースを通して、
患者さまの不安やご要望、ときにはクリニックへのご意見など、
些細なこともしっかりと耳を傾け、すばやく対応してくれます。
それによって、ドクター=ナース=患者さまとの連携がしっかり取れ、
一方的な診断や治療にならずに、
皆さまに安心して治療を受けていただいているのだと思います。

当たり前のように思うことですが、
ナースの声に耳を傾けてくれるドクター、
実はあまり多くはいないのかもしれません。

「プルミエールクリニック」
新たなる扉を開いた私の、新たなる職場。
それは、東京・新橋の第一ホテルの中にありました。

ホテル内でのクリニック施設。自由診療。
一歩足を踏み入れると、そこは何もかもが今までとは違う世界でした。

たっぷり時間をかけたきめ細やかなドクターの診察や
スタッフの丁寧でゆったりとした対応、優しさの伝わる明るい室内。
リラックス感のある贅沢なまでの治療環境。
その中で行われる先端治療。

ハーブティーを飲み、香りの良いアロマのマッサージを受けながら、
くつろいだ様子で点滴を受けている患者さまの姿。
飲み物もアロマオイルも、患者さまの症状や体質に合わせ、
その方に適しているものを提供する。

私が今まで見てきたものとは、すべてが違っていました。
そこには今まで見ることの出来なかった、質の高い、
身体にも心にも優しいがん治療の光景があったのです。

それからの私は、アロマやハーブについての猛勉強を開始しました。

自分のやるべき事、新たに開かれた道に喜びを感じながら、
統合医療への取り組みを改めてかみしめ、
現場と勉強の明け暮れの日々をスタートさせたのです。

ハーブ園.jpg

新年あけましておめでとうございます。

2010年のお正月、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

私は実家のある福島に帰省し、家族と新しい年を迎えました。
親友との久しぶりのおしゃべりと
大好きな故郷の「あんかけラーメン」を食べて
のんびりと過ごし、リフレッシュして参りました。

皆様にとりまして、
今年も健やかで良い一年になりますように
心よりお祈り申し上げます。


fuji.jpg

私がプルミエールクリニックと出会いましたのは、
今から遡ること十数年前、私がまだ故郷の福島で
多くのがん患者さまが訪れる外科の看護師として働いていた頃のことです。

当時の私は、多くの患者さまが限られた中での治療をくり返し、
ご家族と共に疲弊していく姿を見守ることしかできないことに
看護師として限界を感じていました。

「私にも、もっと患者さまやご家族と一緒になって、がん治療を乗り越えていけるような仕事があるのでは?」

そんな想いが募っていろいろと調べていき、
統合医療を掲げた「プルミエールクリニック」にたどり着いたのです。

先端医学として星野先生のリンパ球療法や分子標的治療、
そして補完医療としてのアロマケアや東洋医学の治療、こころのケア。

幅広い医学の専門家たちが協力し合い、
より良い治療を組み合わせながら患者さまとご家族を支えていく「統合医療」。

ここでなら、今まで自分が経験した治療現場での基礎を役立てながら、
患者さまやご家族と一緒に、積極的な取り組みやサポートが出来る。
ナースとして「やりがいのある職場に巡り会えた」と直感しました。

そして遂に、私は花の東京で新たな統合医療看護師としての生活を始めるべく、
ふるさと福島をあとにしたのでした。

これから、どのような出会いが訪れるのか、新年のごあいさつとともにお話をさせていただきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

冬の裏磐梯.jpg

 

 

 

私の癒しスポット!冬の裏磐梯です。     季節によって美しさも変わります。

 

 

 

はじめまして。


みなさま、はじめまして。
統合医療ビレッジ プルミエールクリニックの看護師長を務めます
熊坂 美子(くまさかよしこ)と申します。


この度、「統合医療の現場で働くナース」をテーマに
こちらのページを開設させて頂くことになりました。

私の日常の奮闘やさまざまな医療の情報などを紹介させて頂きながら、
ナースの仕事や統合医療について綴っていきたいと思っています。
少しでも興味や親しみを感じて頂けましたら嬉しく思います。

現場の仕事の合間を縫いながら少しずつ更新してまいりますので、
ぜひ、お時間のある時にのぞいてみてください。

どんな日記になりますか、
私自身も楽しみに進めていくことにいたします。

まず、クリニックで働くこととなった経緯からお話をさせていただきたいと思います。

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