低用量抗がん剤
プルミエールクリニックの低用量抗がん剤のご案内です。免疫環境を悪化させることなく上手に抗がん剤を利用し、免疫療法を併用することで、相乗効果を引き出す治療法を考案しました。
免疫療法との併用で低用量抗がん剤を使用し、治療の相乗効果を引き出す
免疫環境に優しい低用量抗がん剤
抗がん剤は、使い方によって体内の免疫環境を良くすることもあれば、悪化させることもあり、投与の量や時期など、使い方を考量する必要があります。
そこで、私たちは、免疫環境を悪化させることなく、上手に抗がん剤を利用し、免疫療法を併用することで、相乗効果を引き出す治療法を考案しました。
免疫療法との併用では、通常量より少ない量の抗がん剤を使います。方法はいくつかありますが、例えば、単純に使用量を半分に減らす方法もあれば、時間差を利用して1日2回服用すべきところを夜1回にするなどといった方法もあります。あるいは3週間連続で使うのが普通の方法なら、2週間程度に短縮して使う方法もあります。
免疫療法の効果を発揮させるケモ・モデュレーション療法
抗がん剤治療による免疫学的反応を期待するケモ・モデュレーション療法は、腫瘍免疫チェックで免疫抑制物質や免疫力の状況を確かめながら、少量パルス(断片的)抗がん剤を点滴または内服で投与し、免疫療法を行います。
少量パルス抗がん剤投与後に免疫療法を行うのは、少量パルス抗がん剤により、がん細胞から作られる免疫抑制物質が少なくなるため、免疫環境が改善し、免疫療法の効きがよくなるためです。
そして、ケモ・モデュレーション療法は、副作用が少なく、髪の毛も抜けにくいのが特長です。さらに悪玉リンパ球を見事に追い払うことで、再発・転移がんの治療において効果をあげています。
免疫療法は、手術のように一気にがん細胞を体内から消失させる治療法ではありませんが、免疫療法をサポートする少量の抗がん剤療法を行えば、単独による治療よりもさらに効果が高まり、がんを制圧できます。