寒い冬は体の芯から温まる湯豆腐などが恋しくなります。がんを患って食欲のない方も淡白な味わいの京風のたれが食欲をきっとUPしてくれることでしょう。豆腐の90パーセントは水分ですので、山紫水明の京都ならではの食品といえます。
豆腐の原料となる大豆のタンパク質は動物性タンパク質に極めて近く、良質なタンパク質とされ、ほとんど無駄なく消化吸収されます。さらに豆腐は他の大豆食品に比べ、タンパク質を吸収しやすいように加工してあります。別名「畑のお肉」と呼ばれるくらいタンパク質が豊富な豆腐はまさに、がんの患者様にとっても理想的な食品です。

その上、豆腐を温めることで、体が温まり血行がよくなって、大豆に含まれる栄養素が体中をかけ巡り、血液循環をよくしてくれます。また浮腫の予防、貧血の予防など日常生活をサポートしてくれます。
最近、がんや動脈硬化、心臓病など生活習慣病が増加しているため、豆腐に含まれるレシチン、コリン、サポニンといった栄養分が、機能性食品として注目されています。
冬の京都へお出かけの節は、身も心も温まる湯豆腐で十分体をフレッシュアップしてみてはいかがでしょうか。