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腫瘍内科 統合医療的がん治療 がん種別治療法 がん治療に関する掲載誌 免疫療法 付属研究所

がん種別治療法

■乳がん■肺がん■大腸がん
■胃がん■食道がん■膵臓がん
■頭頚部がん■卵巣がん■子宮がん
■前立腺がん■悪性リンパ腫■腎細胞がん
■膀胱がん■肝臓がん■転移性骨腫瘍





■乳がん
乳がんには様々な病期、様々な組織型があり、それによってアプローチの方法は異なります。例えば、早期がんで手術可能な場合でも、最近では乳房を全て取ってしまうのではなく、乳房温存術が主流です。この場合、大切なことは再発の予防です。各々の患者さんで、どの程度の再発のリスクがあるかを様々な角度から診断します。また当院では、画一的な方法ではなく、免疫チェックやQOLチェックに基づいて、その患者様に最も適した再発予防のプログラムをご紹介します。化学療法、放射線療法、ホルモン療法、分子標的療法、免疫療法をどういう形で組み合わせるのが、その患者様にとって最適か、一人一人じっくり相談しながら決定してゆきます。術後にしばしば患者様を悩ませるリンパ浮腫に対しても、リンパドレナージ、アロマセラピーや鍼灸などの代替医療も上手く取り入れ、治療効果を上げています。
また、手術不能もしくは術後再発の患者様の場合にも、その乳がんの性質により、治療法は異なってきます。たとえば、ホルモン受容体が陽性に出ている方ならホルモン療法、HER-2と呼ばれる蛋白質が細胞表面に出現している方なら分子標的療法であるハーセプチンなど、それぞれ特異的な治療法が選択されます。またアドリアシン、5FU、エンドキサン、タキソテールなどの化学療法も効果的に併用した上で、活性化リンパ球療法を中心とした免疫療法を行っていきます。化学療法と免疫療法を併用することで副作用を軽減し、治療効果を高めます。電磁波を用いた局所温熱療法であるスパークシャワーも特にリンパ節転移や骨転移などに高い治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。また、ゲルソン療法の一部であるにんじんジュースなどの栄養指導や、サイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れて行きます。






■肺がん
手術療法により摘出された患者様の場合でも、術後の再発には十分な注意が必要です。肺がんの場合、補助化学療法の効果も少しづつ報告されていますが、十分とは言えません。このため、免疫力を高めることが重要となってきますが、当院では免疫チェックなどで、その患者様の状態を的確に捉え、それに応じた再発予防のプログラムを紹介します。
また、多くの肺がん患者様は手術不能の状態です。この場合、化学療法や放射線療法が選択されることが多い訳ですが、肺がんの場合、小細胞がんと非小細胞がんに分類され、その組織型によって治療法は大きく異なってきます。小細胞がんでは近年アムルビシンの高い治療効果が報告されています。また非小細胞がんでは白金製剤を中心としてタキサン系、ジェムザール、ナベルビンなどの抗がん剤が用いられます。非小細胞がんの一部の患者様では分子標的療法(イレッサ)と活性化リンパ球療法の併用により劇的な治療効果を上げております。また抗がん剤の副作用に対しての効果的な予防法に関してもご提供させて頂きます。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■大腸がん
近年、大腸がんの治療法も進歩してきており、5FUとロイコボリンにオキザリプラチンやイリノテカンを加えた併用療法の効果が期待されます。しかし、化学療法のみでは延命効果にも限界があり、また副作用の問題もあります。活性化リンパ球療法を併用することで副作用の軽減と治療効果の増強が期待できます。また、大腸がんでしばしば問題となる肝転移に対しては、電磁波を利用した局所温熱療法(スパークシャワー)や、関連施設での血管内治療なども併用することで高い治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。





■胃がん
人間ドッグの普及により切除可能な胃がんが増えております。しかし、その場合も術後再発のリスクを考えなくてはなりません。化学療法にもある程度の効果は期待できますが、それだけでは十分とは言えません。当院では免疫チェックなどで、その患者様の状態を的確に捉え、それに応じた再発予防のプログラムを紹介します。
また、手術不能の患者様に対しては、近年TS-1を中心として、やイリノテカンやタキソテールなどの新規抗がん剤が開発されましたが、これと活性化リンパ球療法の組み合わせで画期的な治療効果を上げることに成功しています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■食道がん
食道がんの治療は内視鏡の進歩によりEMR (内視鏡的粘膜切除術)が行われるようになり早期がんの治療は格段に進歩しました。しかし進行したものでは術後のQOLが著しく阻害されることが多いことも事実です。このような患者様に対しても免疫チェックやQOLチェックなどでその患者様の状態を的確に捉え、それに応じた日常生活の指導、QOLの向上を目指したサポート、再発予防のプログラムなどを紹介します。
また手術不能の患者様に対しては、近年、5FU、白金製剤、タキソテールなどの化学療法の進歩や放射線療法との併用などにより治療成績は向上しています。これらの治療に活性化リンパ球療法を併用することで副作用の軽減と治療効果の向上を目指します。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。







■膵臓がん
膵臓がんは現在においても集中治療を要するがんの一つであり、多くの患者様は進行がんの状態で発見されます。また、手術が行われた患者様でも術後早期に再発することが多く、大変治療の難しいがんといえます。化学療法としては唯一保険の適応となっているジェムザールの効果が期待されますが、これのみでは7-9ヶ月の生存しか期待できません。当院では活性化リンパ球療法を主軸とし、新規抗がん剤であるTS-1や血管新生阻害剤であるサリドマイドなども併用して劇的な治療効果を上げています。局所温熱治療による疼痛緩和やアロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■頭頚部がん
一口に頭頚部がんといっても、発生部位により鼻副鼻腔がん、口腔がん、上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がん、喉頭がんなどに分類されます。また、病理組織も多彩ですが、多くは扁平上皮がんです。いずれにしても根治療法は手術または放射線療法となります。また最近では優れた抗がん剤も開発され、プラチナ製剤、5FU、タキソテールなども用いられるようになっています。これらの治療を行った場合、その後遺症に悩まされることが多いことも事実です。当院では、このような患者様に対しても免疫チェックやQOLチェックなどでその患者様の状態を的確に捉え、それに応じた日常生活の指導、QOLの向上を目指したサポート、再発予防のプログラムなどを紹介します。
当院では活性化リンパ球療法を主軸とし、新規抗がん剤であるTS-1や血管新生阻害剤であるサリドマイドなども併用して劇的な治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■卵巣がん
卵巣がんは大変進行の早いがんで腹腔内で巨大に成長してしまうことが多いがんです。しかし、その反面、抗がん剤の治療効果も高く、手術をするしないにかかわらず、抗がん剤を用いることが多いです。この場合、タキサン系薬剤と白金製剤の組み合わせが用いられます。手術療法では腹腔内臓器を大きく取ってしまうことが多いので術後のQOLの低下は免れません。当院では、このような患者様に対しても免疫チェックやQOLチェックなどでその患者様の状態を的確に捉え、それに応じた日常生活の指導、QOLの向上を目指したサポート、再発予防のプログラムなどを紹介します。
また、再発してしまった患者様や手術不能な患者様に対しては、活性化リンパ球療法を主軸とし、タキソテール、エンドキサン、エトポシドなどを併用して治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。腹水内に自己活性化リンパ球を注入して成功することもございます。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■子宮がん
子宮は解剖学的に頚部と体部に分けられます。このうち、頚部に発生したものを子宮頚がん(主に扁平上皮がん)、体部に発生したものを子宮体がん(主に腺がん)と呼びます。子宮頚がんには手術・放射線療法が主力で、子宮体がんには手術・抗がん剤と時にはホルモン療法を併用いたします。いずれも卵巣を合併切除することが多く、術後の後遺症に悩まされることも多いです。当院では、このような患者様に対しても免疫チェックやQOLチェックなどでその患者様の状態を的確に捉え、それに応じた日常生活の指導、QOLの向上を目指したサポート、再発予防のプログラムなどを紹介します。
また、再発してしまった患者様や手術不能な患者様に対しては、活性化リンパ球療法を主軸とし、白金製剤とタキサン系薬剤などを併用して治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、漢方、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。特に下腿のリンパ浮腫軽減にはリンパドレナージを行うことが出来ます。






■前立腺がん
前立腺がんは加齢とともに発生頻度が高くなり、また近年日本でも増加傾向にあります。治療方法としては内分泌治療、手術治療、放射線治療があります。従来、化学療法は全く効果がありませんでしたが、ごく最近、ホルモン不応性となった患者様にタキソテールが効果があることが報告されています。また、前立腺がんは免疫療法もかなりの治療効果のあることが知られています。当院では、活性化リンパ球療法を始めとする免疫療法を中心として、血管新生阻害剤であるサリドマイドなども併用して治療効果を上げています。骨転移があるときは原発巣も含めて局所温熱治療を積極的に導入しております。アロマセラピー、鍼灸、漢方、ゲルソン療法の一部であるにんじんジュースなどの栄養指導サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■悪性リンパ腫
悪性リンパ種は大変増殖速度の速いがんであり、抗がん剤の治療が第一選択となります。確立された標準治療としてCHOP療法(アドリアシン、エンドキサン、オンコビン、プレドニンンの併用療法)が良く知られています。しかし、CHOP療法をおこなっても半数以上の患者様は再発してしまいます。最近では、これに加えて分子標的療法であるリツキサンが登場し、CHOP療法との併用により劇的な治療効果を上げています。しかし、抗がん剤の副作用やその他の理由によりCHOP療法が受けられない患者様の場合、リツキサン単独では治療効果に限界があります。当院では活性化リンパ球療法とリツキサンの併用療法を行うことにより相乗効果を上げ高い治療効果を上げています。アロマセラピー、鍼灸、漢方、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■腎細胞がん
転移のない腎細胞がんの場合、手術による摘出が最も確実な治療法です。しかし、肺や骨に転移している場合、抗がん剤や放射線の効果はなく、一般的にはインターロイキン−2 インターフェロンγのサイトカイン免疫療法が唯一の手術以外の標準治療法となります。当院では、活性化リンパ球療法やサイトカイン療法を始めとする免疫療法を中心として、血管新生阻害剤であるサリドマイドなども併用して治療効果を上げています。腎腫瘍、局所リンパ節転移に局所温熱治療を積極的に取り入れております。アロマセラピー、鍼灸、漢方、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■膀胱がん
転移のない膀胱がんの場合、手術による摘出が最も確実な治療法です。また膀胱内にBCGを注入する局所免疫療法も選択されます。しかし、転移した進行がんの場合、MVAC療法(メソトレキセート、オンコビン、アドリアシン、シスプラチン)が標準的な化学療法です。放射線治療が選択されることもあります。しかし、これらの治療も副作用の問題や治療に対する耐性化の問題があり、治療効果にも限界があります。当院では、活性化リンパ球療法やサイトカイン療法を始めとする免疫療法を中心として、血管新生阻害剤であるサリドマイドなども併用して治療効果を上げています。骨盤転移やリンパ節転移に局所温熱治療を積極的に取り入れています。アロマセラピー、鍼灸、漢方、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■肝臓がん
肝臓がんの場合、その背景に慢性肝炎や肝硬変が存在しており、B型やC型肝炎ウイルスが、その原因となります。外科的治療による肝切除や肝動脈塞栓療法、ラジオ波焼却療法などが選択されますが、ウイルスが存在している以上、再発のリスクは免れません。このため抗ウイルス療法も重要となってきます。インターフェロンを始めとして、B型肝炎にラミブジン、C型肝炎にはリバビリンといった抗ウイルス薬が開発されています。しかし、これらの治療法にはかなりの副作用もあり、理想的な治療法とはいえません。ウイルスと闘うためには、それに加えて、患者様の免疫力の向上が不可欠です。当院では免疫チェックの結果に基づき、活性化リンパ球療法を始めとした免疫療法を施行いたします。また肝臓がんの場合、電磁波を用いた局所温熱療法であるスパークシャワーも良い効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。アロマセラピー、鍼灸、サプリメントなどの代替医療やサイモントン療法のような心理療法も効果的に取り入れていきます。






■転移性骨腫瘍
転移はがんである証拠であり、「転移を制するものはがんを制する」とさえ言われます。一般にがんの骨転移の頻度はリンパ節、肺、肝についで多く、初発症状は痛みが85%を占めます。肺がん、乳がん、腎がん、肝がん、前立腺がんが特に骨転移をおこしやすいがんとして知られています。転移の形式としては血行性です。骨転移の治療としては従来、放射線治療が多く用いられてきましたが、副作用の問題もあり、治療効果には限界がありました。当院ではビスフォスフォネート製剤と電磁波を用いた局所温熱療法(スパークシャワー)により画期的な治療効果を上げています。腫瘍増殖が速い時は腫瘍血管新生阻害療法を併用いたします。